
「かわいそう」だけでは救えない命の為に
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スペイクリニックの役割
なぜ「保護だけでは救えない命」があるのか?
猫の命を守るために、保護活動は非常に意義深いものですが、単に保護するだけでは、根本的な問題の解決にはなりません。理由は以下の通りです。
保護できる数には限界がある(シェルター・人員・費用に制限がある)
保護されても譲渡先が見つからず、終生収容されるケースが多い。
野良猫は毎年繁殖を繰り返すため、次々と新しい命が生まれ続ける。
つまり、**「一匹を救っても、また次の命が生まれてくる」**という悪循環があるのです。
スペイクリニックの役割とは?
スペイクリニックは、こうした構造的な問題に対し「命の入口を減らす(過剰繁殖を防ぐ)」という根本的な対策を講じる場所です。
1. 未然に不幸な命を生まない
繁殖を抑えることで、生まれてすぐに死ぬ命や殺処分される命を減らせます。
保護を必要とする猫の数自体を減らすため、支援の手が届きやすくなります。
2. 保護活動の効果を最大化する
スペイクリニックが機能することで、リターンされた猫が再び繁殖することがなくなり、「次の命の連鎖」が止まります。
限られた資源(場所、資金、人材)を、本当に助けが必要な猫に集中できるようになります。
3. TNR活動との連携
地域猫に不妊手術を施し、元の場所に戻す(TNR)ことで、「見守られた野良猫」として共存が可能になります。
これにより、地域猫の数が徐々に減り、安定した群れを形成するため、地域トラブルも軽減されます。
スペイクリニック開院予定日
2026年
・1月9日、10日、11日 ・1月26日、27日、28日
・2月13日、14日、15日 ・2月23日、24日、25日
・3月13日、14日、15日 ・3月30日、31日、4月1日
・4月10日、11日、12日 ・4月27日、28日、29日
・5月8日、9日、10日
・6月1日、2日、3日 ・6月12日、13日、14日
・6月29日、30日
・7月1日 ・7月10日、11日、12日
・7月27日、28日、29日
・8月14日、15日、16日
・9月1日、2日、3日 ・9月11日、12日、13日
・9月28日、29日、30日
・10月9日、10日、11日 ・10月26日、27日、28日
・11月13日、14日、15日 ・11月30日
・12月1日、2日 ・12月21日、22日、23日
参加条件・予約方法
1. 予約方法
お電話にてお問い合わせください。088-660-6776
※申込者数が多い場合はお受けできないことがございます。
2. 対象猫
飼い主のいない外猫または多頭飼育崩壊現場の猫(耳カット必須)
3.参加条件
①「特定非営利活動法人あわねこ保育園」の会員であること。
会員でない方は本ホームページより入会のお申込みしていただくか、手術日当日にお申込みいただけます。
②猫を捕獲できること。(捕獲器の貸し出し有)
③会場まで連れてくることができる。
※基本は捕獲器で連れてくること。
※キャリーで連れてくる場合は必ず洗濯ネットに入れてくること。
※布製キャリーは不可、ハードキャリーで猫を寝かせられる大きさに限る。
④手術後、1日(最低術後24時間、猫を安静に置ける場所があること。リリースは翌日に状態を十分に確認してからお願いします。)
⑤手術同意書に署名すること。
⑥堕胎処置の場合、自己の責任において持ち帰り埋葬・火葬・供養などをすること。
⑦参加猫に耳カット処置をすることに同意すること。
⑧この件に関して絶対に不当な金銭のやり取りをしないこと。
(正当な手術代のやり取りはOK。手術代を高く請求した場合は法的な対応をします。)
4.費用
・不妊去勢手術代(オス・メス同じ料金)6,500円(税込)
(ワクチン3種混合・ノミ・ダニ駆虫薬込み)
※症状により、処置が必要な場合は別途費用が必要になることがあります。
※ご希望の方はウイルス検査 2,200円(税込)も可能です。
※猫を預ける際にお釣りのないようにご用意下さい。
当クリニックの獣医師紹介

山口 武雄 獣医師
1948年生まれ。
日本大学獣医学部獣医学科(現:生物資源科学部獣医学科)
卒業。1974年、山口獣医科病院を開院以来、飼い主のいない
猫や犬の不妊手術に力を注ぐ。雲仙普賢岳噴火災害、阪神淡
路大震災、スマトラ沖地震、東日本大震災後の被災動物の救
護、避妊去勢手術活動にも参加。
~外ネコの不妊手術は動物愛護の第一歩~
「かわいそう」だけでは、救えない命があります。外で生きる猫たちは、過酷な環境の中で懸命に生きています。私たちができる最も確かな支援、それが不妊手術です。命をむやみに増やさないこと。
増え続ける悲しみを、これ以上繰り返さないこと。それが、すべての動物愛護の基本です。あわねこ保育園のスペイクリニックは、その想いをかたちにしています。ぜひ、一緒に小さな命を守る仲間になってください。




